[PR] 動物 霊園 読書日記? 新説戦乱の日本史30 保元・平治の乱 平清盛 忍者ブログ
趣味の歴史や読書などについて、つらつらと語るブログ。戦国真田氏ネタが多め。最近は手芸ネタも増え、カオス化しています。(汗)
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 おお、表紙裏は哲っちゃん(渡哲也さん)の清盛だ。この清盛、優しい人に描かれていて、なかなか良かったんですよね。
 私は清盛のことは特に好きなわけではないけれど心優しい人物だったと思っていますので、あの清盛はGJでした。

 などと思いながら読んでいたら、井沢元彦氏の『逆転の日本戦史』のコーナーのタイトルが「清盛は暴君だったか?」でした。
 ここでは、清盛=悪人というのは『平家物語』をはじめとする『物語』からのイメージであり、当時の史料や清盛の行った事からみて、清盛は情け深い人物だと書かれています。

 そうだよね。清盛が悪人だったら、恩ある継母・池禅尼の頼みであっても常盤御前の美貌に惹かれたとしても、敵・源義朝の男児(頼朝・義経など)を助命したりはしませんよね。この清盛の温情が仇となり、頼朝の挙兵から5年度、清盛の死から4年後に、頼朝・義経兄弟に家を滅ぼされることになるのですが。(汗)
 その頼朝は清盛の轍を踏まぬために、敵対することになってしまった弟・義経の生まれたばかりの男児(母は静御前)を殺害させています。
 武家のならいとしてはこちらが当然なので「頼朝の方が悪人」とは言いませんが、清盛の優しさ=甘さが感じられますね。

 今回も、思っていたよりも面白かったです。時代としては戦国時代が一番好きなのですが、平安末~鎌倉時代初期(承久の乱くらいまで)の頃というのは戦国時代にはない世の中の転換のエネルギーが感じられるような気がして
 多分、それは貴族の世から武士の世に生まれ変わるためのエネルギーの放出なんでしょうね。

■新説戦乱の日本史30 保元・平治の乱 平清盛  小学館
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西暦1159年 - 平治の乱
大幅に加筆しました。
URL 2011/01/28(Fri)17:19:40
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